【チェコ絵本とアニメーションの世界展】目黒区美術館

会期中3月20日より一部展示の入れ替えがあり、ヨゼフ・ラダ『水の精』と『善良な兵士シュヴェイク』の原画は、最初の2週間(2月25日まで)の展示となるようです。

チェコ絵本とアニメーションの世界
〜チャペック、トゥルンカから21世紀の作家まで〜
会場:目黒区美術館http://www.mmat.jp/
会期:2007年2月10日(土)〜4月8日(日)
   10:00〜18:00(入館は17:30まで)
一般800(600)円/大学生700(500)円/高校生・65歳以上500(300)円
小中生無料/チェコ・パス(会期中何度でもご覧いただけます)1200円

展示の詳細:http://www.mmat.jp/event/czech/press.htm

CONTENTS
チェコ東部のハヴリーチクーフ・ブロト美術館(7,000点以上の作品を所蔵するイラストレーション専門の公立館)から、はじめて多数の原画を借用。
プラハ国立装飾美術館、スロヴァキア国立美術館、クラートキー・フィルム(旧国営アニメーションスタジオ)、作家ご遺族から貴重な作品を借用。
・日本でも人気の高いヨゼフ・チャペックによる『こいぬとこねこは愉快な仲間』の彩色原画や、チェコの国民的絵本作家ヨゼフ・ラダの貴重な原画を出展。
・ズデニェク・ミレルによる、もぐらの人気キャラクター「クルテク」の制作過程を紹介。
チェコ文化省による「チェコの最も美しい本」絵本部門で選ばれた最新作も紹介。絵本閲覧あり。
・日本未公開のアニメーション映画を本展の会場のみで上映(DVD)。
・ヨゼフ・ラダ『水の精』と『善良な兵士シュヴェイク』の原画は、最初の2週間(2月25日まで)の展示となります。
・会期中3月20日より一部作品を入れ替え展示いたします。
・ポスター、チラシ、チケットのデザインは、ブルーマーク菊地敦己。2006年のJAGDA新人賞、ADC賞を受賞するなど、今最も注目を浴びるデザイナーのひとり、菊地氏のデザインする印刷物にもご期待ください
(『http://www.mmat.jp/event/czech/press.htm』より)

■『チェコ絵本とアニメーションの世界展』巡回情報
□JR京都伊勢丹美術館|8/3[木]-8/27[日]
□北海道帯広美術館|9/8[金]-11/8[水]
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.jp/hk-obimu/tokubetsu/tokubetsu004.htm
目黒区美術館|2/10[土]-4/8[日]
http://www.mmat.jp/event/czech/press.htm
刈谷市美術館|4/21[土]-5/27[日]■
http://www.city.kariya.lg.jp/museum/czech.html
□新津美術館|6/2[金]〜7/16[月]
http://www.city.niigata.niigata.jp/info/naf/004nendotenji/schedule-H19.html